定番おかずの「麻婆豆腐」。
〇美屋とか 〇の素とか
麻婆豆腐の素を使って
ちゃちゃっと作っちゃうのが
定番だと思いますが、
今日は便利な素は使わずに
「冷蔵庫の中にあるもの」
(我が家の冷蔵庫に入っていたもの)
だけを使って麻婆豆腐作りに挑戦してみます。
分量とかは味を見ながら適当に。
家庭料理らしく、ゆるーく作って行きます。
①冷蔵庫の中から材料をかき集めます。
・もめんとうふ 2丁
・ひき肉
・お味噌
・にんにく
・長ネギ
・中華だし
・ラー油
・豆板醤
ざっとこんな感じに揃いました。
②にんにくを刻んで → 炒める(焦がさないよう香り出し)
③*豆板醤を炒める → 油が出て来るまでしっかり炒める
(*材料の集合写真に入れ忘れました)
こちらも焦げやすいので注意です。
豆板醤は油が浮いてくるまでしっかりと炒めると
辛みがガツンと出てきます。
豆板醤が入ると一気に麻婆っぽくなりますね。
たまたま使いかけ(期限切れ><)のものが
冷蔵庫に転がっていたのですが、
無ければ豆板醤の代わりに「赤唐辛子」でも
良いと思います。
(ペペロンチーノっぽいですが)
④ひき肉を炒めて味噌を加え味を入れる。
ひき肉はほぐしながらしっかりと炒めます。
肉の油が出てポロポロになるまで頑張りましょう。
(お酒を振っても良いですね)
加えてお味噌を投入。(ピンボケ)
通常は「テンメンジャン」を入れるところでしょうが
冷蔵庫にあまり入ってなさそうなので
今回は普通のお味噌を使ってみました。
これでもきっと美味しいはず!!
ここでひき肉に味をしっかり入れておくと
ぐっと美味しさがUPします。
⑤おとうふを切る → (お湯+お塩)で軽く温める
ここが今回のおすすめポイントです。
おとうふを別に温めておく。
おとうふは崩れることを想定して
少し大きめに切りました(6等分)
お湯を沸かしたら
お塩をひとつまみ入れます。
天然のニガリで作ったおとうふは
柔らかめのものが多いので
お塩を入れて煮ることでおとうふが締まり
崩れにくくなってくれます。
これでおとうふがプリプリになり
タレと合わせる時に崩れにくくなりました。
加えておとうふが温まっているので
タレと合わせた後に
短時間の加熱で仕上がります。
ひとつ注意したいのが
おとうふを温めるお湯はいったん沸いたら
火を止めてしまうか弱火にするかして
「おとうふを茹でてしまわないように」することです。
あくまでも温めるだけ。
ここで加熱しすぎてしまうと、おとうふの美味しさが
お湯の中に全部出て行ってしまいます。
もったいないったらもったいない。
⑥お水と中華だしを入れる
今回は味覇を使ってみました。
水は400cc位でしょうか。
少な目に入れて後で味を見ながら足しましょう。
中華だしはそれぞれの分量(袋をチェック)を
確認して入れましょう。
写真の量を適当に入れたらしょっぱかったので
これも内輪に入れて後で調整するといいかもしれません。
⑦タレにとろみをつける
片栗粉でとろみをつけて行きます。
空いたおとうふパックが大活躍。
おとうふを入れてからとろみをつけると
おとうふが崩れそうなので
先にとろみを付けてみました。
⑧タレとおとうふを合わせて少し煮込む
おとうふはすでに温まっているので
ざっと合わせるだけでOKですが
ちょっとだけ煮込んでみました。
⑨仕上げの長ネギを入れます。
荒みじんに切って最後に上にちらします。
⑩最後のお味見
味見をしたら辛さとしょっぱさが
少しきつい感じだったので
台所にあった「すりごま」を投入。
若干味が落ち着いて
風味もUPしたような、しないような。
〇完成!!冷蔵庫の中にあるものだけで作った麻婆豆腐
仕上げにラー油を上からたらり。
つやつやぷるぷるで美味しそう!
ではではいただきまーす♪
うましっ☆
お味噌で作ったから和風&中華風な感じ。
優しい味の最後に豆板醤がピリッと来ます。
おとうふもぷりぷりで最高の食感です。
やー、ご飯炊いとくの忘れたー><。
〇まとめです
お味噌でも結構おいしくできるものですね。
お子さん中心の時は無理して辛くせず
オイスターソースなんかを入れつつ
コクを出してみるのも良いかもしれませんね。
花に水、人に愛、料理は心
まーぼーも、ちょっと工夫でこの美味さ
(By神田川センセ)
脱〇美屋
脱 〇の素
(どっちも美味しいけど)
手作り麻婆でカレや家族のハートを
わしづかみしちゃいましょう。